写真撮影の失敗?そんなときでも安心!修正について
写真撮影は難しいもので、どうしても失敗をしてしまうことがあります。旅先で撮影した写真の場合撮り直しも難しいもの、しかし失敗した場合でも修正をすれば問題ないのです。ここではそんな写真修正についてのあれこれを紹介いたします。
後悔しない写真は作れる
旅行先での思い出、イベントでの一コマ、行事での活躍……日常も含めてたくさんのシャッターチャンスがあります。
今は特にスマホの普及によりいつでもどこでも写真が撮影できる時代、それゆえに手軽に撮影を行っていますが、いくら簡単操作で高性能であってもどうしても写真は失敗してしまうことはあります。
具体例をあげてみると。後ろに知らない人が入ってしまっている、全体的に暗くて綺麗に撮影できていない、思っていたようないい写真が撮影できていない、などのケースです。
しかし一度撮影したものをもう一度やり直すというのはあらゆる条件下だからこそ可能なのであり、間違いなくその時の一瞬の再現は不完全です。
では、せっかく撮影したその写真は諦めなくてはならないのか?けしてそんなことはないです。
二度とない瞬間の写真はそのまま修正して、思っていたようないい写真にできます。
とくに今はデジタル化により写真の修正加工が一層容易で、簡単な加工であればスマホの備え付けの機能でできます。
それをもっと自然に、そして美しく鮮明にしたい場合はプロの手による修正がおすすめです。
修正って何?
写真の修正とは、例えば指が入っている、傾きがある、明るさが足りていない、そんな写真を調整して修正し、希望の明るさやいらないものの削除などをすることをいいます。
写真の修正は基本的に必須のこととされており、珍しいことではないです。
個人的な写真はともかく、雑誌の表紙やポスターは全て修正・加工を通してあるという見方で問題ないです。
また、七五三などの写真がとても綺麗な仕上がりになっているのは、プロのカメラマンの手腕もありますが、修正・加工によりさらに美しく仕上げられているからなのです。
修正をしないといけない、ではなく、仕上げとして修正をする、というくらいに普及している技術であり、それに長けた技術者には個人でも依頼が可能なので、気になる写真があれば問い合わせをおすすめいたします。
修正でできることはこんなにも
写真修正でできることは非常に多いです。
・明るさ調整
撮影時の天候やライトによっては全体的に暗い仕上がりになってしまうことが多いです。
写真の失敗としてよくあげられる例で、問題なく修正できる部分です。
写真には撮影時の光景をそのまま反映できない、というのはとても多いこと、修正を利用して、その時見ていた光景を蘇らせます。
光の加減は最も素人にとって難しい部分といっても過言ではないです。
プロのカメラマンで漸く本当に納得いくか、その後の修正でよりイメージに近付けるかをします。
・傾き調整
どうしても写真が傾いてしまっている場合があります。
落ち着いて撮影ができなかった場合などによく起こることですが、これも簡単に修正が可能です。
トリミングで余計な余白がついている場合でも、修正すれば被写体がメインの構図になおせます。
・削除
写真の中には被写体以外のものがうつりこんでしまうケースが多々あります。
これは個人で修正する場合少々難しいですが、専用ソフトを利用して周りの風景を合成、うつりこんでしまった余計なものを削除できます。
通りすがりの人、うつりこんでしまった指などもこれで削除できるので、安心です。
・彩度調整
自然光を利用しての撮影の場合、どうしても全体的に白っぽい仕上がりになってしまうことがあります。
しかしこれも彩度調整で鮮明にすることが可能です。
これら以外にもさまざまな修正が可能で、別の写真から人物を持ってきて合成することもできます。
また遺影を作るときによく用いられますが、違う服を着せることも可能です。
中には素人が行うとどうしても不自然になってしまう加工がありますが、それもプロに任せれば自然な仕上がりになります。
どうにも自分ではできない、そんな時は依頼がおすすめです。
紙焼き写真でも可能
こうした写真修正や修復はデータだからできる、と思われるかもしれませんが、けしてそんなことはないです。
紙焼き写真でも同様に修正が可能なので、ぜひ利用をおすすめいたします。
その分技術は必要ですが、擦り切れてしまった写真を鮮明にすることもできるケースもあるようです。
大体はパソコンにとりこんでから、修正や加工をする方法をとっており、その結果できあがるものは非常に美しく修復された写真です。
特に遺影に使用する写真に施されることが多く、昔のお気に入りの写真から使用してほしい!という時にも活躍している技術です。
紙焼きだから諦めるしかない、そんなことはないのでぜひ古い写真であっても相談をおすすめいたします。
失敗を恐れなくてもいい
写真を撮影してもどうしても上手く撮れない……それ故に撮影自体を諦めがちなケースがありますが、修正を用いることでイメージしていたものに近付けることができます。けして諦めることはなく、失敗を恐れずに思い出作りをしていただけます。
またプロの加工が施されたデータはいずれも非常に美しい仕上がりです。
それを集めてはがきにしたり、アルバムにしたりとさまざまな楽しみ方ができます。
得られるのは鮮明な思い出、全部を上手く撮影しなくてはならない!という緊張感は不要、もし失敗しても修正すればなんら問題はないです。
いま目の前で起こっている素敵なイベントを撮影、そのデータがあればあとはレタッチでいくらでも息を吹き返すことができます。
お子様だとありがちな、写真撮影前に顔に擦り傷なども、そのまま残しておくのも素敵な思い出ですが、希望とあれば消すことは勿論可能です。
修正を用いて失敗を恐れない楽しい撮影ができます。
自分でもできる?
自分で写真の修正はけして不可能なことではないです。
実際スマホに入っている機能や、アプリによっては簡単に施せる加工もあります。
それにパソコンを用いて専用ソフトを起動すれば、自然でクオリティの高い修正加工は可能です。
しかしパソコンの場合はソフトそのものが高額であり、それを操作するにも知識が必要です。
加工技術が足りていない場合、どうしても不自然な仕上がりになってしまいます。
またスマホの場合は簡易的な機能なので、簡単操作は可能ですが本当に美しい仕上がりにしたい場合はいまひとつ足りない仕上がりになってしまう可能性があります。
ですがプロの任せるとこれらの作業は高品質でとても自然、それでいて美しい仕上がりになります。
またそこから年賀状用などの加工もしてもらえますので、ぜひ同時に依頼をおすすめいたします。
お気に入りの写真をより美しく!納得のいく仕上がりにできるのがプロへの依頼の醍醐味です。
写真の修正についてのまとめ
写真の修正はさまざまな方法がありますが、いずれもプロに依頼がおすすめとなっています。
勿論簡単な修正なら自分でも可能ですが、合成や切り抜きなどの処理の自然さはやはり依頼をして得られることが多いです。
お気に入りの写真なのに、明るさが十分でなかったり、余計なものがうつってしまっていたり、それで残念な気持ちになることがありますが、写真は十分修正が可能なので、諦める必要はないです。